○議長(池尾正彦君) 17番。
宮崎治宇蔵君。
◆17番(
宮崎治宇蔵君) こういうことが起きないように、再三この問題に関しまして、春の耕作に間に合うような対応をしていただきたいということを繰り返し言っていたにもかかわらずこういうことになったということで、非常に残念であります。今回の災害については、担当の方、本当に頑張ってやっていただいていたにもかかわらずこういう結果になったということは、非常に残念でございます。 すみませんが、もう一度認識をお伺いしたいんですけども、皆さん、本当に農業に対する意欲はあるんですけども、こういう事態、非常に皆さん愕然としているわけですけども、それへの認識をお尋ねいたします。
○議長(池尾正彦君)
産業部次長、河野君。
◎
産業部次長(河野研君) 我々としましても、とにかく
農地農業用施設の復旧につきましては、春の作付に何とか間に合わすことができるように、その他、林道等の工事よりも優先度を上げて対応させていただいておりましたが、また、
災害復旧事業の発注、特別措置につきましても、3度にわたりましてその措置を変更しまして、何とか業者さんにも受けていただけるような形で進めておったところですけれども、大変残念ではございますが、原材料の不足、また、工事業者が手いっぱいになってしまったという事情により間に合わせることができなかったということで、大変申しわけなく思っております。 今後の災害復旧につきましても、市役所としても全力を挙げて対応してまいりたいと考えておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
○議長(池尾正彦君) ほかに質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。
△委員会付託の省略
○議長(池尾正彦君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第30号については、
小浜市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(池尾正彦君) ご異議なしと認めます。よって、議案第30号は委員会の付託を省略することに決しました。
△討論
○議長(池尾正彦君) これより討論に入ります。討論はありませんか。--討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。
△採決
○議長(池尾正彦君) これより採決に入ります。 この採決は、
採決表示システムにより行いたいと思います。 議案第30号平成25年度小浜市
一般会計補正予算(第8号)を採決いたします。 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。
△議案第11号から議案第20号
○議長(池尾正彦君) 日程第2 議案第11号平成26年度小浜市
一般会計予算より議案第20号平成26年度小浜市
水道事業会計予算までを一括議題といたします。
△
予算決算常任委員長の報告
○議長(池尾正彦君) これより、
予算決算常任委員長の報告を求めます。
予算決算常任委員長、11番藤田善平君。
◆11番(藤田善平君) ただいまから、
予算決算常任委員会報告を行います。 今期定例会において当委員会に付託されました議案は、平成26年度当初予算の議案第11号平成26年度小浜市
一般会計予算から議案第20号平成26年度小浜市
水道事業会計予算までの10議案であります。 去る2月24日に
予算決算常任委員会全体会を開催し、各分科会に調査依頼を行い、3月17日の
予算決算常任委員会全体会で審査を行いました。審査の手順でありますが、最初に調査依頼を行った
総務民生分科会、
産業教育分科会のそれぞれの分科会長から調査報告を受けました。その後、
分科会長報告に対する質疑、理事者への再質疑、討論を経て採決を行いました。 採決の結果を申し上げます。 10議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。そのうち、議案第11号、議案第15号、議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第20号の6議案については挙手多数、議案第12号、議案第13号、議案第14号、議案第19号の4議案については挙手全員でありました。 平成26年度
一般会計予算では、歳入歳出それぞれ147億7,800万円で、特別会計および企業会計と合わせた総額は、歳入歳出それぞれ246億8,057万8,000円であります。 それでは、審査の過程において各委員から出された主な質疑や意見について、その概要を申し上げます。 まず、
総務民生分科会関係について申し上げます。 議案第11号平成26年度小浜市
一般会計予算に関しまして、歳入、第1款市税、第1項市民税、第2目法人2億3,250万円について、前年度に比べて17.4%の減で計上したことの要因となる法人の落ち込みの状況について説明を求める質疑に対し、各事業所関連を確認すると、平成24年度に上位であった企業が大体15社ぐらいあり、その15社だけでも3,000万円程度落ち込んでいる。
原電関連業者も含めて、製造業、工業、サービス業などの上位の業者が落ち込んでいるが、増加した法人も当然あり、全体的には落ち込んだと捉えているとの答弁でした。 次に、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、第7目企画費、
琵琶湖若狭湾快速鉄道建設促進事業209万2,000円について、今後の展望として、福井県、滋賀県との協議機関の設置等の表記があるが、滋賀県側はどのような認識でいるのかとの質疑に対し、県の担当課が滋賀県の担当部局と定期的に年2回以上、継続して協議を行っており、昨年の12月に滋賀県は
滋賀交通ビジョンを策定し、そのビジョンの中には、北陸方面のアクセスの充実ということで、
琵琶湖若狭湾快速鉄道構想という形で明確に位置づけられている。多額の建設投資、開業後の
収支採算性等の大きな課題はあるが、将来、北陸とのアクセスについては新たなものということで、今後は事務レベルでの意見交換を継続していくとの答弁でした。 次に、同項、第18目
公共交通対策費、
地域生活路線バス運行対策事業9,274万2,000円について、
あいあいバスの利用状況について、収入はどうなっているのかとの質疑に対し、平成24年度の運賃収入は1,175万5,045円で、運行経費が9,332万3,607円となっており、運賃収入と運行経費との差額を運行協会が市へ補助金請求する形となっている。市では、県の補助金も財源として差額を支払っており、現在、収支比率は12%ぐらいであるが、これが10%を切る状況になると深刻になると考えているとの答弁でした。 次に、同項、第20目総合防災費、
防災事務経費494万7,000円について、4月から
防災行政無線が運用されるが、新しい機器への切りかえについて、全ての市民が正確な情報を傍受できる体制が確立できるようにしなくてはならないが、その辺の確認をどういうふうにするのか。また、古い機器の回収をどう対応するのかとの質疑に対し、戸別受信機の設置等の確認については、区長さんや
自主防災組織へお願いし確認していきたいと考えている。4月から6月までは古い機器との併用ということになり、新しい機器の使い方等については、地元区長さんと連絡を密にして、使い方等を周知し対応していきたい。また、古い機器については、何らかの手当てをして回収するなり、費用負担をかけない方法での処分を考えているとの答弁でした。 次に、第3款民生費、第1項社会福祉費、第3目老人福祉費、在宅医療・
介護連携推進事業29万3,000円について、大変重要な事業であるが、在宅介護において、なかなかヘルパーさんの介護だけというわけにはいかない部分が多くなっており、医師や看護師のかかわりが重要になってくるが、現実には医師、看護師、介護職員が非常に足らない現状についてどのように考えているかとの質疑に対し、この
地域包括ケアシステムの構築は大きな問題であり、今後は在宅ケアを進めていかざるを得ない状況で、県の職員とともに医師会との協議の機会を多く持ち、
地域包括支援センターの中にコーディネーターを設置しながらこの事業を進めていきたいと思っているとの答弁でした。 次に、第4款衛生費、第1項保健衛生費、第2目予防費、保健・
福祉サービスの
拠点整備事業1,425万6,000円について、保健・
福祉サービスの
拠点整備基本構想(案)の説明では、市の建設費として13億476万円が上がっているが、これには国・県の助成がないと聞いており、市の財政状況を考えると、13億円もの事業費を支出する余裕はないのではという質疑に対し、当初は
健康管理センターの建物を改修して長く使えないか協議を始めたが、耐震構造上問題があり、最終的には
保健福祉サービスの
拠点整備基本構想に至った。この建設費用の支出方法については、民間活用の中でいろいろな方法を検討しているとの答弁でした。 次に、同項、第4目火葬場費、
霊場建設検討委員会経費5,000円について、火葬場が古くなってきている中、新しい斎場建設の計画はどうなっているのかとの質疑に対し、基本的に高浜町、おおい町、小浜市の広域で
斎場建設計画に取り組んでおり、現在、副市長をトップに協議会を設置して、その中で関係課で協議をしているとの答弁でした。 また、若狭霊場に関して、おおい町、高浜町の実情はどうなのかとの質疑に対し、高浜町は小浜市より一回り小さな炉の2つの火葬場を持っており、小浜市よりは新しい施設と聞いているが、それでもかなり古い施設で、建て替えを検討している。おおい町は手持ちの火葬場はなく、小浜市の施設を使用している。3市町とも近代的な新しい火葬場の早期建設を望んでおり、具体的なスケジュールについては、3市町の広域の協議会で、候補地の選定、処理方式の選定、費用負担、運営方式の決定などを現在検討しているとの答弁でした。 次に、第7款商工費、第1項商工費、第6目食の
まちづくり推進費、食の
まちづくりNEXTステージプロジェクト事業1億3,871万円について、海のガーデンについて、人的にも物的にも1年間採算が取れるような管理がしっかりとできるのかとの質疑に対し、芝生の広場の管理については大変だろうと思っている。七輪焼きの広場もあわせて、
体験メニューづくり、組織づくりというところも全て統合して、採算のとれる形で運営できるような形を確立していかねばと考えているとの答弁でした。 続きまして、
産業教育分科会関係について申し上げます。 平成26年度
一般会計予算、歳出、第4款衛生費、第1項保健衛生費、第3目環境衛生費、
小浜平野地下水調査事業611万7,000円および議案第20号平成26年度小浜市
水道事業会計予算、収益的支出、第1項営業費用、委託料3,782万円のうち718万円について、地下水調査の関係で
自家用地下ポンプでの揚水による影響は把握できるのかとの質疑に対し、今回の地下水調査で大口においては揚水量についても調査対象としている。川崎や水産高校など現在リストアップしており、3年後にはきちんと集計される予定であるとの答弁でした。 次に、第6
款農業水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費、六次
産業推進チャレンジ事業498万6,000円について、円滑な事業化に向けた
アドバイザーの設置予算100万円の具体的な内容を確認する質疑に対し、六次
産業推進チャレンジ事業は1年目に順調に申請があり、現在までに12件補助を実施している。商品化が円滑に進んでいるところもあれば、商品開発ができているものの販路開拓が難しいという方々の声もある。これらの問題に対して、公募により販路開拓や商品開発等の技術的指導が可能な
アドバイザーを人選、そのノウハウを発揮してもらい解決に当たってもらうのが目的であるとの答弁でした。 次に、同目、少量多
品目農産物等集荷事業300万円について、集荷ルートは3ルートとなっているが、そのコースから外れる集荷ニーズや売れ残りの対処等はどうするのかとの質疑に対し、集荷は、まず中山間ということで、口名田、中名田方面から手始めに行う予定で、実際の集荷作業は軒先1軒ごとではなく、集落の中に主たる場所を決めてもらい集荷する形となる。その他の要望について、スポット的な対応等はできる限り行うと聞いている。また、売れ残り等の対処は、加工業者等にも声をかけて、極力売れるように努力し、最終段階では生産者に連絡をして対処すると聞いている。今回の集荷作業をするに当たっては、募集や普及啓発等のチラシも作り、ロットや最低限の厳守内容等も盛り込み、生産者の意識啓発を行う。また、
技術向上アドバイス等も行うと聞いており、農家も流通業者も一緒になって応援していく仕組みで運用していく考えであるとの答弁でした。 同じく同目、
薬用作物産地化推進事業50万円について、この事業の運用等の詳細についての質疑に対し、この事業は、小浜病院の薬草園の
アドバイザーで武田製薬の方がおられ、この事業立ち上げに際しても相談をさせてもらっている。小浜の地にどのような作物が適するのか、ビジネス的にどのような売れ筋があるのかというようなことを検討会や
先進地視察等を実施しながら考えたい。検討会のメンバーの選定はこれからであるが、おおよそ10人程度で委員会を立ち上げたい。現在は水稲のみの農家にも、今後の農業選択で園芸作物が加えられれば若手農家のチャレンジングにも資するのではないかと思い、我々の方から提案していきたいと考えているとの答弁でした。 次に、第4目農地費、
農業集落排水事業特別会計繰出金2億955万8,000円について、厳しい状況が続いていると認識しているが、今後の繰出金の状況等についての質疑に対し、
農業集落排水単独会計での
利用料金値上げは、平成22年以降5地区で実施して、基本料金4,400円、人数割1人当たり950円にさせていただいた。しかし、このとき、今後について組合長より市長に対し、これ以上の値上げは困るとの意見書が提出されている。起債の償還をしていかなければならないが、基金が底をつくことになれば、料金を見直しするか、一般会計からの繰入金を増額するか、どちらかしか方法は見当たらず、しかも基金残額の減少は著しいとの答弁でした。 次に、第7款商工費、第1項商工費、第2目
商工業振興費、小浜市
企業振興助成金1億円ならびに
まちなか等活力支援事業補助金210万円について、対象となる事業者の概要や誘致経緯等の質疑に対し、小浜市
企業振興助成金対象予定の社名はレグルス株式会社、大阪にある会社で、LED光による完全人工型植物工場でイチゴを栽培するもので、深谷・深野地係の遊休地に建築面積2,400平米の工場を建設するものであるが、建設予定地部分だけでなく、敷地全部を購入してもらうことで話を進めている。投下固定資産額約7億円で、土地購入費用と建物費用でおおよそ1億6,000万円、残りが機械設備、LED製作、その他設備製作費等である。 経緯は、福井県大阪事務所に福井県に進出したいとの問い合わせがあり、県の誘致課が県内を探して回ってきたのがきっかけで、電源地域補助金で通称「F補助金」にて8年間電気料金が約2分の1になる制度の魅力、県の企業園芸誘致推進や、土地環境やその土地の価格が了承され決定に至ったとのことで、国の補助メニューも一部受けられたと聞いているとの答弁でした。
まちなか等活力支援事業補助金対象の業者は、合同会社ShinTecで、電子回路基板製造業で、もともと小浜市出身で、地元に帰り仕事をしたいが、よいところを紹介してほしいとの問い合わせがあり、企業ガイドブックから選んでいただき、和久里にある空き店舗を改装し起業されたもので、これに対して改装費の2分の1の150万円と、期間1年間(12カ月)の賃借料の2分の1の60万円程度を補助する。この制度は、市街地・村部で条件は違うものの、その条件を満たせば利用できるとの答弁でした。 同じく同目、
商工業振興費、若狭塗箸活性化(ミラノ博参加)支援事業補助金200万円について、若狭塗箸協同組合への補助金となっているが、組織の加入業者数、また、ブランド化推進活動事業補助との説明があったが、輸出額はどれだけ伸ばすのか、目標等はどうなのかとの質疑に対し、組合未加入の業者は、市内では大手と言われるところも数社ある。いろいろな経緯にて脱退されたケースもあり、全業者をまとめることについて難しい点もあると認識している。 現在、若狭塗箸の輸出額等については把握していないが、平成27年のミラノ博に参加する方向で国に認めてもらっていると認識しており、この機会にぜひ若狭塗箸を世界に発信できるよう努めたい。英語、
イタリア語等のパンフレットは現在ないが、世界各国に発信できるPR素材を作り、売り込んでいきたいと思っている。箸文化は世界の中ではほんの一部であるが、ミラノ博で日本食が広まるのに合わせて、箸文化、若狭塗箸が広められればと考えているとの答弁でした。 これに対し、委員から、博覧会への宣伝になるだろうが、すぐに世界に出ていけるとは思えない、ただ参加しただけに終わらず、今後、組合も含めて、しっかりポリシーを持ってやってもらいたいとの意見がありました。 同項、第3目観光費、観光推進事業1,348万3,000円について、これまでも観光誘客
アドバイザーとして旅行業者からの派遣を受けており、派遣を受けるに当たり、しっかりした目標設定が必要だと思うが、どのような計画がなされているのか、派遣が終わってしまえばノウハウも消滅するというのではいけないが、その点はどうかとの質疑に対して、今までJTBと近畿ツーリストから派遣を受けて事業を行ってきたが、専門的知識で指導してもらえるのは大きな成果であったと考える。長年の経験から数々のメニューを開発してもらったが、平成26年度からは、平成27年度に予定されている国内最大級の誘客キャンペーンとなる「北陸デスティネーションキャンペーン」に向けて、JR西日本交通サービスから過去に日本旅行関係で営業活動をされていた方の派遣を予定しており、ノウハウを吸収したいと考えている。この事業の目標は、観光資源等をいかにニーズに合わせてパック化していけるかだと考えている。行政では育み得ない難しい点を民間ノウハウで補っていくために、今後も引き続き体制を堅持していきたいとの答弁でした。 委員からは、今後の目標等は明確にして、数値目標も入れ、実施してもらいたいとの意見がありました。 次に、第8款土木費、第4項道路橋梁費、第1目都市計画総務費、都市再生整備計画事業(小浜地区中・西部地域)1億4,925万円について、調査設計等が4件あるが、その予算内訳と入札・発注の時期を確認する質疑に対し、まちの駅の建物関係設計等委託料約5,500万円で、これは詳細な設計は現段階では検討中である。市道柳町線で三丁町のいわゆる街路関係の詳細設計および同線の電線地中化設計、それから、町歩き観光のルートに入っている市道男山青井線ほかの道路測量設計で約4,820万円、香取交番跡地設計が約170万円、それに合わせた工事費用が1,760万円、融雪装置の詳細設計で540万円、青井川周辺とその内側の水排除等の雨水渠設計関係で2,000万円を予定、また、地元のまちづくり活動等の会議のために必要な費用として60万円等が主なものである。入札・発注は、通常、社会資本の事業では国の補助金の交付決定が5月から6月ごろになることが予測され、これを踏まえ発注する。国・県との協議の上で早期発注も不可能ではないと思われるが、現段階でそれは不確定との答弁でした。 次に、同項、第2目街路事業費、社会資本整備(街路:小浜縦貫線)2億円について、委員から、事業完成予定は平成31年となっているが、実施すると決めたなら、まちの活性化のために急ぐ必要があるのではないのかとの質疑に対し、早められる可能性はあるが、地元の方々との補償関係や移転問題があり、これがどのように進展するかが重要ポイントとなる。また、予算的なものについてもしっかり確保を行うことが重要であり、極力努力をしていきたいとの答弁でした。 次に、第10款教育費、第1項教育総務費、第3目教育指導費、ふれあいスクール事業384万9,000円について、内訳が主に報酬となっているが、その詳細と施設等の問題点等についての質疑に対し、平成3年より開始し、所長と専任指導員の先生2名の計3名がおられ、年間を通じてお世話になっている。施設は旧阿納尻小学校校舎で、非常に老朽化しており、以前からの懸案となっているが、教育委員会の関係施設で環境的によい移転場所が見つかっていないのが現状であるとの答弁でした。 これに対し、委員から、事業の大切さと3名の先生方の要望を最大限に聞いた内容の予算化が必要であるとの意見がありました。 次に同款、第5項社会教育費、第6目文化財保護費、遠敷地区伝統的民家群保存活用事業370万円について、この事業指定への経緯や内容等の質疑に対し、もともとは県の制度が先行しており、市も文化財保護の観点から掘り起こしを行い、3年ほど前から地元へ説明し同意を得て、今回の指定となった。伝統的民家が指定地区内に10軒以上あることが条件で、土蔵、門、塀等も対象で、重伝建地区保存のような厳しい縛りや制限はなく、実施しやすい制度となっているとの答弁でした。 次に、同款、第6項保健体育費、第2目体育振興費、若狭マラソン大会補助金125万円について、昨年の台風被害の影響で今大会はハーフなどが実施できないと聞いているが、予算は昨年同額となっており、どのように盛り上げる体制をとるのかとの質疑に対し、年々ハーフの部の希望者が増えている状況で、今回は参加人数の減少も考慮しなければと考えている。ハーフ希望の方には10キロコース等に出ていただきたいという旨の案内で応募用紙を送付させてもらっているが、減少をどれだけ防げるか不透明である。ただ、今までの大会参加人数は3,000人余りの規模となっており、警察からは、交通整理の面から市街地走行は難しくなるとの指摘があるのも事実で、次回以降に再度ハーフを復活させる場合、警察も許可しかねるとの話もある。また、今回の予測参加人数では、大会運営のための必要額が不足することを懸念しているとの答弁でした。 全体会におきましては、歳出、第8款土木費、第4項都市計画費、第1目都市計画総務費、都市再生整備計画事業(小浜地区中・西部地域)のうち、まちの駅測量調査設計業務5,571万9,000円について、分科会調査時には詳細な設計は検討中とのことであったため、その業務の項目や内容について、理事者に対し再質疑を行いました。 理事者からは、分科会調査時からワーキングチームでの検討も進み、建物の面積等も大分固まったとして、業務の内訳について説明がありました。測量業務154万7,000円、地質調査601万6,000円、旭座新築工事設計業務1,942万2,000円、附帯施設設計業務2,478万8,000円、駐車場と広場等の整備に伴う詳細設計394万6,000円を計上したとの説明でありました。 これに対し、委員から地質調査の内容や旭座新築工事設計業務の内容等について確認する質疑がありました。なお、地質調査や旭座新築工事設計業務等については、無駄のないよう十分精査して執行してほしいとの意見がありました。 以上が、審査の過程において各委員から出されました主な質疑や意見の概要であります。 次に、討論についてですが、議案第11号、議案第15号、議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第20号について反対討論がありました。その概要は次のとおりであります。 議案第11号平成26年度小浜市
一般会計予算について、嶺南鉄道整備促進基金負担金8,750万円について、新線建設の見通しが立っておらず、資金積み立てを凍結すべきである。また、水道水源開発施設整備事業2,362万円、地下水調査611万円、水道水源開発整備事業については、ダム建設事業負担金の操出金であり、市民にとっては大きな負担を伴うものであり、このような大型公共事業を推進する予算には賛成できない。この予算の中には、大口臨時ごみ手数料、し尿処理手数料、可燃物ごみ手数料、不燃物ごみ手数料の消費税増税分が含まれており、消費税増税分を市民に転嫁する今回の値上げには反対するものであります。 次に、議案第15号、議案第16号、議案第17号、議案第18号について、このそれぞれの特別会計の利用料には消費税増税分が含まれていることから、反対する討論がありました。 次に、議案第20号について、この事業予算には1億4,173万8,000円の河内川ダムの小浜市負担分が含まれており、このような大型公共事業を推進する予算には賛成できない。また、給水収益の中に消費税増税分が含まれていることから、反対する討論がありました。 採決の結果は、さきに申し上げたとおりであります。 以上をもちまして、
予算決算常任委員会の報告を終わります。
△委員長報告に対する質疑の省略
○議長(池尾正彦君) お諮りいたします。 本報告につきましては、議長を除く全議員で構成する
予算決算常任委員会からの報告でありますので、質疑を省略いたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(池尾正彦君) ご異議なしと認めます。 よって、本報告に対する質疑を省略することに決しました。
△討論
○議長(池尾正彦君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 17番、
宮崎治宇蔵君。
◆17番(
宮崎治宇蔵君) さきに
予算決算常任委員長から報告がありました10議案中6議案について、ただいまから反対討論を行います。 まず最初に、議案第11号平成26年度小浜市
一般会計予算についてであります。 一般会計の総額は、平成25年度当初比0.8%減の147億7,800万円であります。歳入でございますが、景気の落ち込みで市税はマイナスの2.7%、金額にして9,842万円の減となっています。こうした中での消費税増税、地域経済に与える影響は甚大です。影響を懸念せざるにはおられません。増税中止を今からでも決断すべきであります。 さらに、この予算には、ダム建設事業負担金繰出金、水道水源開発施設整備事業の2,362万円、浄水場建設の時期や規模などを検討するための地下水調査に611万7,000円、嶺南鉄道整備促進基金負担金8,750万円が計上されております。この嶺南鉄道の基金は平成9年から積み立てが始まりまして、平成25年度末には12億円を超える非常に大きい積立金となっております。見通しのない新線建設資金積み立てを凍結して、不要不急の大型開発など、歳出の抜本的な見直しをすべきであります。 また、大口臨時ごみ処理手数料や可燃物ごみ持ち込み手数料などの手数料の消費税増税分118万7,000円を市民に転嫁させる予算となっています。 次に、議案第15号平成26年度小浜市簡易水道特別会計予算の水道使用料には、157万2,000円の消費税増税分が含まれております。議案第16号平成26年度小浜市
下水道事業特別会計予算の下水道使用料には、1,225万2,000円の消費税増税分を含む予算計上となっています。さらに、議案第17号、農業集落排水使用料には631万円、議案第18号、漁業集落排水使用料には94万円、議案第20号の水道料金には1,206万円の、合計で3,400万円の消費税増税分を市民に転嫁させる予算となっています。消費税で輸出大企業が優遇される一方で、小浜のような中小企業者や庶民が苦しむ税制で市民に転嫁する今回の手数料・使用料の値上げは再検討すべきであります。 議案第20号平成26年度小浜市
水道事業会計予算には、1億4,173万8,000円の河内川ダム小浜市負担分が含まれております。ダム建設事業は市民にとって大きな負担を強いるものであります。今後人口減少が進む小浜市にはダムが要らないのであります。このような大型公共事業を進める予算には賛成できないことを申し上げまして、討論を終わります。
○議長(池尾正彦君) ほかに討論はありませんか。5番、能登恵子君。
◆5番(能登恵子君) ただいまより、議案第11号平成26年度小浜市
一般会計予算、第4款衛生費、第1項保健衛生費、第6目上水道整備費、水道水源開発施設整備事業2,362万5,000円、そして、議案第20号平成26年度小浜市
水道事業会計予算、河内川ダム建設負担金、一般会計支出金2,362万4,000円、国庫補助金7,086万8,000円、県補助金4,724万5,000円のトータル1億4,173万8,000円の反対をいたします。 松崎市政の堅実な予算組みと舞鶴若狭全線開通の年に当たり、観光への予算、本当にこれは必要な予算と考えております。何より弱者に向けた取り組み、小さな予算ですが、ブックファーストにも予算をつけていただきました。男女共同参画に関しても推進していただく取り組み、本当にありがたく思っております。また、御食国ならではの取り組み、特に全校自校炊飯になっておられることに関しても、本当に誇るべき小浜の政策と思っておりますけれども、残念ながら、本当に申しわけないんですけれど、水道水源開発整備事業に関して反対討論をさせていただきたいと思います。 残念ながら本体工事が始まってしまいましたが、河内川ダムは1987年、当初234億円の工事が、2002年、15年たって地盤が想定より悪かったということで費用が415億円とはね上がりました。日本中に同じような事例がありますが、北海道にある二風谷ダムもその1つです。100年でたまると予想していた量の土砂が5年でたまりました。これでは洪水調整機能は全く持たないダムとなって、本当に危惧されていたそのとき、おそれが現実になりました。2003年8月9日の台風10号による大雨、このとき台風の影響で満水になり、ダムの安全を守るため緊急放流が行われたことにより、下流の門別町富川地区で農地や住宅地が冠水し、ヘドロで埋まる被害が起こっております。ダムができれば安全という安全神話を進めるため、堤防などの補強がおろそかになっていることによる甚大な被害も報告がたくさんあります。 ダムは大手のゼネコンが受注し、孫請、ひ孫請の地元事業者へおろし、ピンはねしていたものを、堤防の計画的補強事業やしゅんせつなどを地元事業者へ直接発注することによって本当は雇用も見込まれます。地域振興に役立つんです。また、森林を守るために雇用を生んだ信州型の木製ガードレール事業も生まれています。やり方はいろいろあります。堤防などの工事は、常に近隣住民が何の工事をしているんだろう、どのくらい進めているのかという災害や防災の安全のために目が行き届くことにもなります。 ダムに頼る安全神話も本当に恐ろしく、100年に一度の大雨に耐えられるとか、50年確率、また30年確率等で計算しますが、異常気象の多いこの時代、想定内の大雨にしか効果がないということです。その安全神話のために本当に堤防の整備にお金をかけてこなかったことも大きな理由になります。 日本には治水目的のダムが900基ありますが、私の知る限り、ダムのおかげで水害を防げた例は一つもない。逆に、ダムがありながら水害に遭った例は山ほどあると、水工技術研究所代表の治水の専門家であります京都大学名誉教授の今本博健先生はこう断言しております。 小浜市の豊かで美しい地下水にまずい河川からの水をまぜる計画は、水道料金を上げ、市民の暮らしに負担をかけることにもなります。無駄としか言いようのないものです。国や県の補助が大きく市町村の負担が少ないとか、若狭町との協定や水利権の問題など、河川や水に関する規制が本当に複雑で大変ですが、できないことはないのです。ぜひとも議員皆様のご賛同をいただきますようお願いし、反対討論といたします。
○議長(池尾正彦君) ほかに討論はありませんか。--討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。
△採決
○議長(池尾正彦君) これより採決に入ります。 この採決は、
採決表示システムにより行いたいと思います。 議案第11号平成26年度小浜市
一般会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成多数と認めます。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。
○議長(池尾正彦君) 議案第12号平成26年度小浜市
国民健康保険事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。
○議長(池尾正彦君) 議案第13号平成26年度小浜市
後期高齢者医療特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。
○議長(池尾正彦君) 議案第14号平成26年度小浜市
介護保険事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。
○議長(池尾正彦君) 議案第15号平成26年度小浜市
簡易水道事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成多数と認めます。よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。
○議長(池尾正彦君) 議案第16号平成26年度小浜市
下水道事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成多数と認めます。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。
○議長(池尾正彦君) 議案第17号平成26年度小浜市
農業集落排水事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成多数と認めます。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。
○議長(池尾正彦君) 議案第18号平成26年度小浜市
漁業集落環境整備事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成多数と認めます。よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。
○議長(池尾正彦君) 議案第19号平成26年度小浜市加斗財産区
運営事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。
○議長(池尾正彦君) 議案第20号平成26年度小浜市
水道事業会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成多数と認めます。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。 休憩いたします。午後は1時10分再開いたします。 午後0時13分休憩 午後1時10分再開
○議長(池尾正彦君) 再開いたします。
△議案第21号から陳情まで
○議長(池尾正彦君) 日程第3 議案第21号小浜市企業職員の給与の種類および基準に関する条例の全部改正についてより議案第24号小浜市
文化財保護条例の一部改正について、議案第27号道の駅 若狭おばまの指定管理者の指定についてより議案第29号平成25年度小浜市
水道事業会計資本金の額の減少についてならびに陳情までを一括議題とします。
○議長(池尾正彦君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております陳情第5号TPP交渉並びに米政策に関する要請については、産業教育常任委員長より、今期定例会において結論を出しがたいので、
小浜市議会会議規則第102条の規定により、閉会中の継続審査の申し出がありました。 陳情第5号については、産業教育常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。 (異議なし)
○議長(池尾正彦君) ご異議なしと認めます。よって、陳情第5号は、産業教育常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
△常任委員長報告
○議長(池尾正彦君) これより各委員長の報告を求めます。 総務民生常任委員長、17番、
宮崎治宇蔵君。
◆17番(
宮崎治宇蔵君) ただいまから総務民生常任委員会の報告を行います。平成26年第1回小浜市議会定例会において総務民生常任委員会に付託されました諸議案につきまして、去る2月25日と26日の両日、委員会を開催し、関係理事者の出席を求め、慎重に審査をいたしました。 当委員会に付託されました議案は、議案第21号小浜市企業職員の給与の種類および基準に関する条例の全部改正について、議案第22号小浜市
防災行政無線施設の設置および管理に関する条例の制定についての2議案と陳情第4号みなし寡婦控除導入に関する要望書の陳情1件であります。 初めに、審査の結果についてご報告をいたします。 採決の結果、議案第21号、議案第22号の2議案については、いずれも全委員の賛成をもって可決すべきものと決しました。 陳情第4号については、賛成者なしにより、不採択と決しました。 それでは、審査の過程での質疑に関し、主なものについて、その概要を申し上げます。 まずは、議案第21号小浜市企業職員の給与の種類および基準に関する条例の全部改正について、小浜市職員の再任用に関する条例の施行に伴い、職員の再任用に関する規定とあわせて、小浜市企業職員の給与の種類および基準について、小浜市一般職の職員の給与に関する条例および小浜市職員の特殊勤務手当に関する条例の例によることとするため、条例の全部改正を行うものでありますとの理事者側の説明がありました。 この説明に対し、委員からは特に質疑はありませんでした。 次に、議案第22号小浜市
防災行政無線施設の設置および管理に関する条例の制定について、現在整備を進めています小浜市
防災行政無線の運用開始に伴い、
防災行政無線の施設設置および管理についての必要な事項を定めるものでございます。小浜市
防災行政無線施設を設置する目的を、災害時における迅速かつ的確な通信連絡により情報の周知徹底を図るとともに、平時における広報活動を円滑に行うことにより住民の安全確保と福祉の増進に資するためと定め、
防災行政無線を設置することを定めておりますとの理事者側の説明がありました。 議案第22号の理事者側の説明に対して幾つかの質疑応答がありましたので、報告をいたします。 まず、この
防災行政無線施設は、従来の地区・区だけの放送というのは可能ですかとの質問がありました。それに対して、通信の範囲・区分けですが、市内一斉、中学校単位、小学校単位、行政区単位の放送も可能ですとの答弁がありました。 次に、4月から稼働できるのですね。それと、区長さんが区内だけの放送をしたいとき、それは可能ですねとの質問がありました。それに対し、4月からの稼働は可能ですが、区長さんに使用方法の説明が要るので、4月以降しばらくは、現在の音声告知との併用という形になりますとの答弁がありました。 次に、条例第14条第3項第5条第1号に、業務の内容を受信できなかったことによって生じた損害を賠償する責任を市は一切負わないとありますが、各家の受信機が正確に確実に受信できるという保証が得られない限り責任を負えないと言えないのではないですかとの質問がありました。それに対して、その件については大切なことなので、しっかり対応ができるように十分に検討させていただきますとの答弁がありました。 次に、受信機が正常に働いているのか、試験電波を出してもらい確認できる体制がとれていますか。電池切れの対応もする必要があると思いますがとの質問がありました。それに対して、市内全域に定期的に試験放送はしっかりとやる予定です。電池切れにつきましては、各個人さんの自己責任ということで管理していただきたいと思っています。電池が切れますと、ランプも表示が変わりますので、電池切れの対応は個人さんでよろしくお願いしたいと考えていますとの答弁がありました。 次に、災害弱者のお宅の方への維持管理の取り組みについてはどういう考えを持っていますかとの質問がありました。それに対して、民生委員さんにご協力していただく手もありますが、難しい部分もありますので、何らかの対応方法を考えまして取り組んでいきたいと思っていますとの答弁がありました。 次に、今も消防署から毎月1日と15日に住民防火デーの緊急放送広報と合わせた試験放送を行っていますが、今度からは市の生活安全課から放送を行うのでしょうかとの質問がありました。それに対して、4月以降も防災無線を使って消防署が行うことになりますとの答弁がありました。 議案第22号の理事者側の説明に対して、質疑応答は以上でございます。 それから、陳情第4号みなし寡婦控除導入に関する要望書については、この所得税法の改正の意見書を出す必要はないように思われます。政府の対応を見守っていく立場に立っていけばいいのではないでしょうかとの意見がありました。 以上が、諸議案に対する審査の概要であります。 なお、討論はありませんでした。 採決の結果は、さきにご報告申し上げたとおりでございます。 以上をもちまして、総務民生常任委員会報告を終わります。
○議長(池尾正彦君) 産業教育常任委員長、2番、西本清司君。
◆2番(西本清司君) ただいまより産業教育常任委員長報告を行います。 平成26年第1回小浜市議会定例会において産業教育常任委員会に付託されました案件につきまして、去る2月27日、28日に委員会を開催し、関係理事者の出席を求め、慎重に審査をいたしました。 当委員会に付託されました案件は、議案第23号小浜市
公民館設置条例の一部改正について、議案第24号小浜市
文化財保護条例の一部改正について、議案第27号道の駅 若狭おばまの指定管理者の指定について、議案第28号小浜市道路線の認定について、議案第29号平成25年度小浜市
水道事業会計資本金の額の減少についての5議案と、陳情につきましては、継続審査中でありました平成25年陳情第19号政府に米の需給と価格に責任をもつ米政策の確立を求める意見書提出についての陳情、陳情第5号TPP交渉並びに米政策に関する要請の陳情2件であります。 初めに、審査の結果をご報告申し上げます。 採決の結果、5議案とも賛成全員により可決すべきものと決しました。陳情第19号につきましては、賛成なしにより、不採択することに決しました。陳情5号につきましては、議長からの報告のとおり、継続審査となりました。 審査の内容を報告いたします。 まず、議案第23号については、今富公民館の新築・移転に伴い、所在地の変更等を行うもの、議案第24号については、文化財保護法の改正に伴い、市の
文化財保護条例の引用条項の改正と字句の整理を行うもの、議案第27号については、株式会社まちづくり小浜を道の駅 若狭おばまの指定管理者に指定するもの、議案第28号については、新たに2路線を小浜市道に認定するもの、議案第29号については、地方公営企業会計の制度改正に伴う資本制度の見直しにより、資本金の整理を行うものでありました。 理事者の説明に対し、委員からは特に質疑はありませんでした。 陳情第19号政府に米の需給と価格に責任をもつ米政策の確立を求める意見書提出についての陳情については、いろいろな意見がありましたが、その一部を申し述べます。 今回の農業施策転換に小浜市の実態で考えれば、国の言いなりがよいとは思えない。しかし、将来を見据え、若者の農業継承面では、現在の補助金頼みでは立ち行かないのも事実であり、大きな改革は必要で、優劣はつかない。 国が食料問題においても責任を持って施策を実施するのは当然であるが、現段階では、まさに国の責任において農業の施策転換をするとして進めている状況であり、静観すべき時期であるとの意見がありました。 以上が、付託議案に対する審査の概要であります。 なお、討論はありませんでした。 採決の結果は、さきに申し上げましたとおりであります。 以上をもちまして、産業教育常任委員会の報告を終わります。
○議長(池尾正彦君) 原子力発電所安全対策特別委員長、15番、清水正信君。
◆15番(清水正信君) ただいまから、
原子力発電所安全対策特別委員会委員長報告を行います。 平成26年第1回小浜市議会定例会において当委員会に付託されました案件は、陳情第6号原発の再審査を慎重に行うよう求める意見書の提出を求める陳情の陳情1件であります。 去る3月11日に当委員会を開催し、全委員出席のもとに慎重に審査を行いました。 初めに、採決の結果を申し上げます。 採決の結果、陳情第6号は、挙手少数により不採択とすべきものと決しました。 審査の過程において各委員から意見のあった主なものについて申し上げます。 本陳情に対して、委員より、原子力発電所の再稼働を慎重にということは理解できる部分もあるが、現在、原子力規制委員会は福島の事故を教訓に新規制基準を定めて取り組んでいる最中であり、現時点では静観すべきという意見がありました。 また、防災計画や広域避難計画について、国が責任を持ってしっかりやっていただきたいという強い意見がありました。 以上が、付託された陳情に対する意見の概要であります。 なお、討論はありませんでした。 採決の結果は、さきに申し上げたとおりであります。 以上をもちまして、
原子力発電所安全対策特別委員会の報告を終わります。
△質疑
○議長(池尾正彦君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。5番、能登恵子君。
◆5番(能登恵子君) 総務民生常任委員長報告に対しての質疑をさせていただきます。たくさんありますので、2回に分けて質問させていただきます。 みなし寡婦控除導入に関する要望書に対して、この所得税法の改正の意見書を出す必要はないように思われます、政府の対応を見守っていく立場に立っていけばいいのではないでしょうかというような委員長報告でございましたけど、どのような内容の議論がなされたのか、詳しくお聞きしたいと思います。 1つ、平成25年9月4日、最高裁大法廷での、結婚していない男女間に生まれた非嫡出子、婚外子ですが、その遺産相続分を結婚した夫婦の子の2分の1とした民法の規定について、法の下の平等を保障した憲法に違反するとする判決に対する委員会の意見はどうであったか。特に法の下の平等に関するということはどういうような議論をなされたのか、お聞きしたいと思います。 この場合の非嫡出子とは、非婚の母を持つ子、非婚母子家庭の子供たちも同じ意味でございまして、出生によって決定される社会的な地位または身分として同じであると判断されています。 2つ目。日本弁護士会から非婚の母を合理的な理由なく差別することは憲法違反であると指摘されていることに対する委員会での意見や議論はどのようなものがあったか。 3つ目。厚生労働省の平成23年度全国母子世帯調査によれば、母子家庭は123万8,000世帯、父子家庭は22万3,000世帯、そのうち未婚の母子家庭は14万5,000世帯で、その割合はおおよそ11.7%、未婚の父子家庭は2万世帯で8.6%あります。123万8,000世帯の母子家庭のうち、正規雇用で就労している世帯は39.4%、パート、アルバイトは47.4%、父子家庭の場合の正規雇用は74.3%、パート、アルバイトは8%です。母子家庭の母の年間平均収入は223万円、父子家庭の父の収入は380万円、これは平均でございます。そのうち、未婚のシングルマザーは寡婦控除という納税の際の適用を受けられない世帯が大多数を占めていると言われています。特に保育料や市営住宅の賃料、水道料金など、税収が影響を与える全てにわたり寡婦控除分の減免がない状況です。その分、負担が重い状況であります。これと、死別より離別、それよりも未婚、非婚が最も厳しい経済状況の中にあるというデータがあります。それに伴う子供の就学率の低下と貧困スパイラルについてのデータもありますが、それについての議論は何かされましたか。貧困による影響を最も厳しく受けるのは子供たちであります。そこのところはどのような意見が交わされたのか。特に不採択に合理性のある意見が出されたかどうかをお聞きしたいと思います。
○議長(池尾正彦君) 17番、
宮崎治宇蔵君。
◆17番(
宮崎治宇蔵君) それでは、委員会の論議についてお答えさせていただきます。 まず、1点目の法の下の平等を保障した憲法に違反する判決に対する委員会の意見はというお尋ねでございましたが、私の委員会では、政府として戸籍法の改正案の提出を見送っているため、政府の対応を見たいというようなご意見がございました。 それから、もう1点ですけども、先ほど貧困の影響についてどのような意見が交わされたのかということですけども、小浜市では、児童手当、児童扶養手当、医療費助成、このような、法に基づいて対応されているというところを確認させていただきました。 以上が委員会での審査と調査でございます。
○議長(池尾正彦君) 5番、能登恵子君。
◆5番(能登恵子君) では、続いての質問にさせていただきます。 子どもの権利条約というのがあります。1990年、日本も締結し、1994年から効力が発生しています。権利の主体は子供であり、文化権、経済権、社会権、表明権、児童の人権尊重や権利の確保などがうたわれております。そのことへの議論は交わされたのでしょうか。それとも重要視されていなかったのでしょうか。 もう一つ。女性の権利からの質問です。憲法14条1項、合理性のない差別は憲法違反。社会的身分、これは法的に結婚しているかしていないかによる差別のことですが、これは違憲であるということの判決が出ておりますが、この議論はあったのかどうか。 3つ目。妊婦健診に行けない、そういう人たちがいらっしゃいます。少子・高齢化の中、子供も親も命にかかわることなんですが、未受診妊婦の70%はパートナーと結婚していないという現状があります。現実の厳しい状況をどのくらい調査されたのか。この3点をお聞きいたします。
○議長(池尾正彦君) 総務民生常任委員長、17番、
宮崎治宇蔵君。
◆17番(
宮崎治宇蔵君) それでは、お答えいたします。 最初に、妊婦健診に行けない厳しい現状をどのくらい調査されたのかということでございますが、調査をしておりませんが、現在のこの家族制度のあり方につきましていろいろ議論をいたしまして、非常に今複雑な社会の中で家族の実態を議論いたしました。 それから、もう1点は、女性の権利について違憲であるかどうかという議論はあったのかということでございますが、違憲についての判断については私どもではできませんので、そういう議論はしておりませんが、先ほど1回目の質問でお答しました答えと一緒でございます。政府の対応を今現在見守りたいというのが皆さんのご意見でございました。 以上でございます。
○議長(池尾正彦君) 5番、能登恵子君。
◆5番(能登恵子君) 政府の対応を見守る。見送るですか。違憲というふうになっているのを政府の対応を見守りたいという傍観者的立場での意見が多かったように思いますけど、それに対してほかに異論はなかったんですか。
○議長(池尾正彦君) 総務民生常任委員長、17番、
宮崎治宇蔵君。
◆17番(
宮崎治宇蔵君) 異論はなかったかということですけど、先ほど申し上げたとおりでございまして、議論の最終的には、現在の政府の対応を見たいというのが最終的な結論といいますか、意見だったかというふうに思います。 以上でございます。
○議長(池尾正彦君) ほかに質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。
△討論
○議長(池尾正彦君) これより討論に入ります。討論はありませんか。5番、能登恵子君。
◆5番(能登恵子君) ただいまより、みなし寡婦控除導入に関する要望書が不採択となったということで、私は賛成討論をさせていただきたいと思います。 今し方、6項目の質問を総務民生常任委員長にさせていただきました。その6項目の答えに対する十分な納得する答えを私は受けることができませんでした。最高裁の違憲判決を本当にどのように受けとめ、議論、審査されたのか。 子供は親を選べないのです。自分の親が法律婚の関係になかっただけで、その子供が法律婚の子供と差別されるのは、法の下の平等を定める憲法14条1項に違反しているということがもう出されているわけです。非嫡出子の女性が遺産分割請求において相続分を争った事件で、昨年9月4日、最高裁判所は、民法900条、これは婚外子イコール非嫡出子の遺産相続分の取り分を結婚した男女の子、嫡出子の半分とした規定ですが、これを違憲と判断し、削除されております。それも14人の裁判官全員が一致した判決です。 それに対して小浜市議会は、政府の対応を見守っていこうという、こういう立場です。最高裁の判決をどのように受けとめるのか、私は委員たちの認識を疑うものです。そして、今まで長く苦しんでおられた方々、法のすき間の中におられた方々が切実な声を国や県に上げてほしいというその願いで要望書を出してきたわけです。それを不採択とする理由がわかりません。議論不十分な総務民生常任委員会での不採択に対して、提出された要望書に賛成の意見を述べるものです。小浜市議会の皆様の賛同を切に願っております。良識が問われるところかと思います。どうぞ賛成の方をよろしくお願いしたいと思います。 これで賛成討論とさせていただきます。
○議長(池尾正彦君) ほかに討論はありませんか。--討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。
△採決
○議長(池尾正彦君) これより採決に入ります。 この採決は、
採決表示システムにより行いたいと思います。 議案第21号小浜市企業職員の給与の種類および基準に関する条例の全部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。
○議長(池尾正彦君) 議案第22号小浜市
防災行政無線施設の設置および管理に関する条例の制定についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。
○議長(池尾正彦君) 議案第23号小浜市
公民館設置条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。
○議長(池尾正彦君) 議案第24号小浜市
文化財保護条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。
○議長(池尾正彦君) 議案第27号道の駅 若狭おばまの指定管理者の指定についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。
○議長(池尾正彦君) 議案第28号小浜市道路線の認定についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。
○議長(池尾正彦君) 議案第29号平成25年度小浜市
水道事業会計資本金の額の減少についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。
○議長(池尾正彦君) 平成25年陳情第19号政府に米の需給と価格に責任をもつ米政策の確立を求める意見書提出についての陳情を採決いたします。 本陳情に対する委員長の報告は不採択であります。平成25年陳情第19号を採択するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成少数と認めます。よって、平成25年陳情第19号は不採択することに決しました。
○議長(池尾正彦君) 陳情第4号みなし寡婦控除導入に関する要望書を採決いたします。 本陳情に対する委員長の報告は不採択であります。陳情第4号を採択するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成少数と認めます。よって、陳情第4号は不採択することに決しました。
○議長(池尾正彦君) 陳情第6号原発の再審査を慎重に行うよう求める意見書の提出を求める陳情を採決いたします。 本陳情に対する委員長の報告は不採択であります。陳情第6号を採択するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成少数と認めます。よって、陳情第6号は不採択することに決しました。
△意見書案第1号
○議長(池尾正彦君) 日程第4 意見書案第1号
原子力防災対策の
抜本的見直しと安全・安心の確保を求める意見書を議題といたします。
△提案理由の説明
○議長(池尾正彦君) 提案理由の説明を求めます。 15番、清水正信君。
◆15番(清水正信君) ただいま日程第4をもちまして議題に供していただきました意見書案第1号
原子力防災対策の
抜本的見直しと安全・安心の確保を求める意見書について、提案理由の説明をさせていただきます。 原子力発電を含めたエネルギー政策は、社会の安全・安心の確保、エネルギーの安全保障、産業や雇用への影響、地球温暖化問題への対応、経済成長の促進といった広い観点で、最終的には国の責任において決定されるべきものでありますが、福島第一原子力発電所の事故による甚大な被害は、大飯発電所から20キロ圏内に全市民が居住している小浜市民に大きな不安を与えております。 本市は現在、市民の安全・安心の確保に向け、全力で取り組んでいますが、住民避難が実施可能な実効性のある避難計画や、道路や移動手段の確保と、一市町では対応できない問題が生じていることから、次の事項について対策を講ずるよう要望するものであります。 1、原子力災害対策指針に基づき原子力防災計画を早急に取りまとめ、実効性のある避難計画となるよう、自治体の地域防災計画の策定等への支援についてきめ細かく対応すること。 2、立地市町と同様の安全・安心の確保が必要なことから、国においては一元的な原子力行政の推進を図ること。 3、国と県の協力のもと、住民避難が実施可能な道路を早急に整備し、広域避難体制を確立すること。 以上の内容をもって、関係行政官庁に意見書を提出いたしたいとするものでございます。皆様方のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。
△質疑
○議長(池尾正彦君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。
△委員会付託の省略
○議長(池尾正彦君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております意見書案第1号については、
小浜市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。 (異議なし)
○議長(池尾正彦君) ご異議なしと認めます。よって、意見書案第1号については委員会の付託を省略することに決しました。
△討論
○議長(池尾正彦君) これより討論に入ります。討論はありませんか。--討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。
△採決
○議長(池尾正彦君) これより採決に入ります。 この採決は、
採決表示システムにより行いたいと思います。 意見書案第1号
原子力防災対策の
抜本的見直しと安全・安心の確保を求める意見書を採決いたします。 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、意見書案第1号は原案のとおり可決されました。
△諮問第1号
○議長(池尾正彦君) 日程第5 諮問第1号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
△提案理由の説明
○議長(池尾正彦君) 提案理由の説明を求めます。 市長、松崎晃治君。
◎市長(松崎晃治君) ただいま日程第5をもちまして議題に供していただきました諮問第1号につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。 報告第1号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてでございますが、現在、
人権擁護委員としてご活躍していただいております古谷活や氏は、本年6月30日をもってその任期が満了いたしますが、引き続き古谷氏を
人権擁護委員として法務大臣に推薦申し上げたく、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会のご意見をお伺いするものです。 古谷氏は、現在65歳、小浜市中井にお住まいでございます。大学をご卒業後、福井県立大野高等学校の教諭として勤務され、その後、若狭高等学校の教頭を経て敦賀高等学校校長、若狭高等学校校長を務められ、平成21年4月からは若狭医療福祉専門学校非常勤講師としてご活躍されておられます。また、地域におきましては、口名田小学校PTA会長、滝谷区区長、さらに、平成21年度口名田地区区長会副会長としてご尽力をいただいております。 古谷氏は、その広い見識と豊富な経験を生かし、平成23年から
人権擁護委員を務められ、人格識見高く、広く社会の実情に通じておられることから、
人権擁護委員として最適任者と存じ、お願い申し上げるものでございます。 なお、任期につきましては、平成26年7月1日から平成29年6月30日までの3年間の予定でございます。 以上が提案理由のご説明でございまして、何とぞよろしくご審議くださいまして、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。
△質疑
○議長(池尾正彦君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。
△委員会付託ならびに討論の省略
○議長(池尾正彦君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております諮問第1号については、人事に関する案件でありますので、委員会の付託ならびに討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。 (異議なし)
○議長(池尾正彦君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第1号については、委員会の付託ならびに討論を省略し、直ちに採決することに決しました。
△採決
○議長(池尾正彦君) これより採決に入ります。 この採決は、
採決表示システムにより行いたいと思います。 諮問第1号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。 本案を原案のとおり推薦することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対する諸君は反対ボタンを押してください。 (各議員投票)
○議長(池尾正彦君) ボタンの押し忘れはありませんか。--ないものと認めます。 賛成全員と認めます。よって、
人権擁護委員に古谷活や君を推薦することに同意することに決しました。
△議員の派遣について
○議長(池尾正彦君) 日程第6 議員の派遣についてを議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員の派遣については、地方自治法第100条第13項および
小浜市議会会議規則第157条の規定により、お手元に配付いたしました印刷物のとおり、議員の派遣をいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(池尾正彦君) ご異議なしと認めます。よって、お手元に配付いたしました印刷物のとおり派遣することに決しました。
△閉議・閉会
○議長(池尾正彦君) 以上で、今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。 これをもって、平成26年第1回小浜市議会定例会を閉会いたします。 午後2時02分閉会<資料> 採決結果一覧(平成26年第1回小浜市議会定例会) 池尾正彦議員は議長のため採決に加わっておりません。[平成26年2月24日議決分]●議案第1号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第2号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第3号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第4号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第5号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第6号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第7号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第8号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第9号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第10号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第25号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第26号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 [平成26年3月24日議決分]●議案第30号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵欠席8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第11号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子反対15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵反対8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第12号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第13号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第14号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第15号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵反対8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第16号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵反対8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第17号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵反対8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第18号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵反対8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第19号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第20号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子反対15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵反対8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第21号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第22号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第23号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第24号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第27号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第28号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●議案第29号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●平成25年陳情第19号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人反対10番 垣本正直反対2番 西本清司反対11番 藤田善平反対3番 小澤長純反対13番 風呂繁昭反対4番 今井伸治反対14番 富永芳夫反対5番 能登恵子賛成15番 清水正信反対6番 松崎圭一郎反対16番 池尾正彦 /7番 池田英之反対17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之反対18番 山本益弘反対9番 三木尚反対 ●陳情第4号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人反対10番 垣本正直反対2番 西本清司反対11番 藤田善平反対3番 小澤長純反対13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治反対14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信反対6番 松崎圭一郎反対16番 池尾正彦 /7番 池田英之反対17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之反対18番 山本益弘反対9番 三木尚賛成 ●陳情第6号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人反対10番 垣本正直反対2番 西本清司反対11番 藤田善平反対3番 小澤長純欠席13番 風呂繁昭反対4番 今井伸治反対14番 富永芳夫欠席5番 能登恵子賛成15番 清水正信反対6番 松崎圭一郎反対16番 池尾正彦 /7番 池田英之反対17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之反対18番 山本益弘反対9番 三木尚反対 ●意見書案第1号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 ●諮問第1号議員名採決結果議員名採決結果1番 藤田靖人賛成10番 垣本正直賛成2番 西本清司賛成11番 藤田善平賛成3番 小澤長純賛成13番 風呂繁昭賛成4番 今井伸治賛成14番 富永芳夫賛成5番 能登恵子賛成15番 清水正信賛成6番 松崎圭一郎賛成16番 池尾正彦 /7番 池田英之賛成17番
宮崎治宇蔵賛成8番 下中雅之賛成18番 山本益弘賛成9番 三木尚賛成 上会議の次第を記し相違ないことを証明するために署名する。 平成26年 月 日 小浜市議会議長 署名議員 1番 署名議員 14番 上会議録は地方自治法第123条の規定により調製したものである。 小浜市
議会事務局長 藤本周次...